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ブルーベリーの育て方

ブルーベリー

科名:ツツジ科 落葉低木
耐寒性:強
日なた:日なた~半日陰

特徴

ホームフルーツの定番ブルーベリー。
コンパクトな樹形と、花・実・紅葉の3拍子が揃った人気の苗です。
主にハイブッシュ系とラビットアイ系の2系統があります。

ハイブッシュ系
寒冷地に適した品種で、ラビットアイに比べ、果実が大きく品質も良好、寒さには強いのですが、暑さや乾燥がやや苦手です。
1本でも結実しますが、他の品種を近くに植えてあげると実付&大きさがアップします。
ラビットアイ系
自家不結実性(自分の花粉では受精しない)で他の品種の花粉による受粉が必要です。寒さにはあまり強くないですが、比較的暑さ・乾燥に強く、育てやすいです。ハイブッシュ系・ラビットアイ系ともに酸性土壌を好みます。
またハイブッシュ系とラビットアイ系の組合せでは結実しません。
※ハイブッシュ系とラビットアイ系の組合せでは結実しません。

育て方

Point
ブルーベリーは酸性土壌を好みます。植え付けに注意が必要です。
乾燥に弱いので十分水を与えてください。夏は特に、水切れに注意が必要です。 

植え付け

ハイブッシュ系・ラビットアイ系ともに酸性土壌を好みます。

■庭植えの場合:
日当たり・水はけの良い場所に植えて穴を掘り、掘りあげた用土にピートモス(土壌を酸性にする改良材)を混ぜ、植えつけます。

■鉢植えの場合:
市販の培養土に、ピートモス+鹿沼土(同量混ぜたもの)を混ぜて植えつけます。ブルーベリー専用の用土などならそのまま使えます。

※年間を通して日当たりの良い場所で管理します。(※ハイブッシュ系は夏の直射日光に弱いので、夏は木陰になる場所か、鉢植えの場合は風通しの良い半日陰に移動させます。)

水遣り

乾燥に弱いので水切れには注意が必要です。
水遣りは土の表面が乾いたらが基本ですが、夏場の水切れには注意してください。

施肥

実がなった後と12月~2月の間に、油かすなどの有機肥料を樹木の周りに与えてください。
その際ピートモスも樹木の周りに撒いてください。肥料をした後は、乾燥を防ぐため、敷き藁やバーク、チップなどを覆うように敷けば尚良いでしょう。

剪定

春に根が張ると、シュート(新しい芽)が出てくるので先端の枝をはさみでカットしてください。カットすることで、来年以降たくさん実をつけてくれます。
また、5年くらい経った枝は、元から切って新しい枝に更新させた方がよいでしょう。

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